ちんじゅうのあれこれどれそれ

ちんじゅうが書く文房具とか手帳とかの話。

ADHD?な私とバレットジャーナル

ご訪問ありがとうございます!

随分久しぶりの更新になります。

最近、ちょっと手帳や文具から離れておりました。

そろそろ帰ろうかと!

 

そんな折り、私のBujo(バレットジャーナル)が本に紹介されました!

 

<目次>

 

1:本に載りました!

先日発売になった、こちらの本。

 

ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術 もっと自分を好きになる! バレットジャーナル完全ガイド
 


「ロイヒトトゥルム 1917ではじめる箇条書き手帳術」に

私のバレットジャーナルが載りました!

 

どどーん!と18ページ!!

 

…怖い。畏れ多い。

最初は、特定のページのみの紹介とのお話だったんですが

フタを開けてみたら、めっちゃ載ってる!!

嬉し恥ずかし。(//∇//)

 

という事で、こちらの本で

私のバレットジャーナルの

ほぼ全ページが紹介されています。

 

 

 

2:ADHDとバレットジャーナル

今回の協力では、私がADHD気味である事に

言及させていただきました。

 

当初のきっかけは、前に別の記事にて紹介した

お友達のむやたんさんのバレットジャーナルを見させていただいた事でした。

 

むやたんさんのBujoを見て

「これ、やってみたい!」と思い

むやたんさんに色々聞くと

YouTubeで『バレットジャーナル』や『Bujo』と検索すると

色々出てくるよ〜との事。

(この辺の事はこちらの記事にて)

 

早速、『Bujo』といれて検索。

海外の動画を見ていると、こんな動画に

行き着きました。

 

 

ADHDの人にバレットジャーナルが向いてるよー!

っていう動画です。

(このチャンネルは他にもADHDについて

色んな動画があるので、英語が苦手じゃない人は

見てみると楽しいかも。)

 

まぁ、英語の能力無さすぎの私ですが

動画を見ていて何となく「これ、いいかも?」って思い始めました。

 

この動画は、多分ADHDの人でも最後まで観れるようにだと思うんですが

画面の切り替えが多かったり

分かりやすい英語でオーバーな身体表現を使っています。

観てると楽しい。

 

さらに、「よし!やろう!」と決意させたのが

同じチャンネルのこちらの動画。

 

 

こちらの動画では、基本の作り方に沿って

こんな風に作ればいいよー。という

実践動画になっています。

 

こちらは、イラストが多いので

観ていてとても楽しいです!

 

そして、一番元気づけられるのが

「フリーダーーーーーム!!」

というお姉さんの言葉!

 

そう!バレットジャーナルはフリーダム!

自由なのです!!

 

落書きしても、順番に使わなくても

目次さえちゃんと作れば

問題ナッシング!

難しく考えない。

難しいって思ったら

基本に忠実にすると意外と簡単だよ〜。

なんて事が語られています。たぶん!

 

そんな感じで、ADHD気味な私は

バレットジャーナルを使ってみる事にしたのです。

 

3:私が抱えている問題を解決したい

 

手帳を何冊も同時並行で使っていた私が

バレットジャーナルを始めるにあたり

バレットジャーナルに求めたもの。

それは、私が抱えている問題の解決でした。

治らなくていいんです。

うまく付き合っていければ、生きていくのに困らない。

そういう問題だと思います。

主に解決したかった問題が、次の3点。

 

  1. 記憶力が無い。5秒前の話を忘れるレベル。
  2. 計画的に物事を進められない。いつも締切ギリギリ。
  3. お金の管理が苦手。次のお給料日までのイベントが把握しきれない。

 

 

他人との約束も自分との約束も

ものの数秒後には、全部きれいさっぱり忘れてしまいます。

これは、物凄く大きな問題です。

 

特に、聴覚からの情報が弱くて

話を聞くのが苦手です。

「秘密を打ち明けても、誰にも言わないでくれる」なんてありがたられる時もあります。

当たり前です。そんな話、聞きながら忘れています。

最近は、話を聞く時や話す時は、メモを書きながら聞くので

昔よりも口うるさいキャラになったと思います。

 

そんな感じなので、大きな予定だけではなく

この日かこの日に一緒に遊ぶ、とか

何時にどこで、同じ日にここにも行って、とか

未定の予定、小さな予定も

まとめて書かないと忘れます。

 

月間や週間は、いつもぐちゃぐちゃ。

日ごとのページに書くと、次の日の予定や3日先の準備を忘れる。

 

そんな事が日常茶飯事でした。

 

それを解決するために

1日の書くスペースが大きくて

月をまたいでも連続している

ウイークリーが必要でした。

 

この日に予定がある→空いているこの日に準備をする

などの計画も書き込めるので

実行しやすくなりました。

 

明日の朝にゴミ捨てをする、

晴れたら洗濯をする、

この日は予定が無いので部屋のココの部分の片付けをする。

そういう細かい予定もメモ用紙が無くなって

忘れてしまう、なんて事が無くなりました。

 

すごい!!!!!

 

一気に生活がしやすくなりました!

 

また、お金が入ってくるのが

月の真ん中15日なので

 

今月残り半分にある予定は把握していられるのですが

ページをめくって次の月の前半の予定は把握し忘れ

お金がなくなって、結局、遊びに行けない。

 

なんて事が毎月起こっていました。

 

そこで!手書きの手帳ならでは!

お金が入ってくるの15日から次の月の14日まで

という私の金銭管理に特化した月間予定表を作成!!

イベントの把握し忘れ、予算の組み忘れが

ガクンと減りました。

 

そんな感じで、使い始めたら、

私にピッタリな手帳術だったのです!!

 

4:細かい工夫点

本ではあまり取り上げられなかったけど

『そもそも書くのが苦手、自分がどうしたらいいのか分からない。

でも、こんな風にアレンジしてみたい!』

という方に向けて、

私がやってみて上手くいった小さな工夫について

次の記事で書きました。

もし、やってみたい!という人は読んでみてくださーい。

 

 

5:まとめ

という事で、今回は

ADHDかも?な私とバレットジャーナルについて

書いてみました。

 

本には、ここに書いていない

「こういう使い方してるよ!」

っていうのとか

 

他の方の

「こういう使い方してます!」

っていうのが沢山載っているので

ぜひ読んでみてください!

 

今までのムック本と違って

華やかなバレットジャーナルとは

一味違う、シンプルなバレットジャーナルが

いっぱい載ってます!