ちんじゅうのあれこれどれそれ

ちんじゅうが書く文房具とか手帳とかの話。

バレットジャーナルについて

ご訪問ありがとうございます。

 

私の来期のバレットジャーナルのフォーマットが出来たので、

 

今回は、私の手帳たちの中で

中心的な役割を果たしている

バレットジャーナル(Bujo)について

書いていきたいと思います。

 

<目次>

 

1:Bujo(バレットジャーナル)って何?

バレットジャーナルはアメリカ発祥のもので、日本では2014年ごろから徐々に知られるようになってきた手帳術です。 

「バレット(ビュレット)」とは、箇条書きの先頭につける点「・」(Bullet Point)のこと。

箇条書きと記号を活用して、タスクやスケジュール、メモなどを効率的に管理できる手帳ということで、「バレットジャーナル」と名づけられました。

(「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル より)

 

 

バレットジャーナル(ビュレットジャーナル)は

アメリカで生み出された手帳術で

Todo管理を中心とした

手書き(自分好みのフォーマット)の手帳を

作って使う事だと認識しています。

 

上記の本を読んだ時は、

『既に始めているけどよくわからない人』や

『雰囲気は分かるけど、まだ始めて無い人』向け

の本かなぁという印象でした。

『やってる、やりたい!』という人には

オススメの本です。

 

Bujoの本質は、

自分がやる事(やるべき事、やりたい事)を

記号(Key)を使って管理する

事で、必ずしもフォーマットが必要なものでは

ありません。

 

調べて出てくるフォーマットやリストは

とても魅力的に感じる一方

『これは自分には出来ない』と感じるかもしれないのですが

実際は、すごく単純な物なので

ぜひオススメしたい手帳術です。

 

2:Bujoの利点

Bujoの基本を知ると分かる事なのですが

なぜBujoを使うといいのか?

その答えは

『自分のやる事』について

見逃さない・常に把握出来る・本当に自分がやるのかどうか・どのくらいの時間でこなせるのか・過去に同じ様な事例があった時の手順を利用したい

など、色々な管理が出来るからです。

 

例えば、

1日の中で時間が決まっていて

『自分がやる(参加する)』予定や

その予定のために『自分がやる』準備の細かい段取りや

その予定が終わった後に『自分がやる』振り返りメモに

次に『自分がやる』課題と段取り

など、ビジネスなどに役立つ事だけでなく

 

『自分がやる』買い物のメモや

『自分がやる(作る)』料理の段取り、手順

『自分のやる』家族の予定のメモや

『自分がやる』1日のまとめや日記、明日の段取り

など、プライベートな事も一緒に管理出来ます。

 

さらに『自分がやるべき事』だけでなく

『自分がやりたい事』も一緒に管理する事で

やりたかったのに出来なかった。なんて事も少なくなります。

 

これが、Bujoの利点です。

 

3:自分好みのフォーマット

Bujoは、『自分好みの手帳が作れる』のも

利点の一つだと思います。

 

例えば、私が

何故この時期に『来期』のフォーマットを

作ったかと言うと

私のBujoは、15日始まり14日締めの手帳だからです。

私の1ヶ月の予算、つまりお金の支出を管理するために

15日始まりにしています。

市販の手帳だと

毎月の自分のお給料日からの手帳って

なかなか売ってないですよね?

これが私がBujoに手を出したきっかけに

なりました。

 

始める事になると、

基本を学習したり

他の人のやり方を真似する事から始めるタイプなので、

Bujoの公式ページのガイド

YouTubeで『Bujo』や『バレットジャーナル』と検索したり

お友達のBujoを見せてもらったり

国内外の色んな方のフォーマットを見て

始めてみました。

 

ちなみに一度は見て欲しい

Bujoの生みの親のライダーさんの動画です。

 

私も最初は基本に忠実に

マンスリーは縦に並べて

デイリーは1日づつ更新して

という方法を取りましたが

 

マンスリーはブロックの方が認識しやすいので

ブロック式のマンスリーを採用したり

何日も先にあるTodoや予定をデイリーに、

発生した時に落とし込みたかったので

週間のフォーマットを作ったりしました。

 

もちろん、基本で大丈夫な方は基本が一番速いだろうし

フォーマットが要らないので、とても楽チンです。

Bujoに必要なKeyも公式のものがあるので

本当にノートとペンだけで始められます。

 

自分好みのフォーマットが作れる、使える。

これが、私の感じるBujoの利点の一つです。

 

4:実際どんな感じなの?

Bujoは、本当に自由な手帳術で

 

Keyと呼ばれる記号を使って

様々な『自分がやる事』を書き出す事

 

以外は、自由です。

こういう方法をBujoと呼ぶだけという感じですね。

 

使う記号(Key)も、どんなマークでも大丈夫なんです。

公式で『使うといいよ。』と推奨されているマークも

実は、旧式と新式の2種類があります。

 

私が使っているKeyも旧式に近いけどカスタムしていたり

インデックス(目次)や

フューチャーログ(先々の予定/目標)を使っていなかったり

なんなら、ノートではなくルーズリーフを使っています。

 

私の使い方の1例を挙げると

Bujoのフォーマットの中に

トラッカーと呼ばれるものがあります。

これは

『自分が身につけたい習慣についてチェックする』もの

と一般的に言われていますが、

私の場合、それだけでなく

毎日毎日書き出すのは面倒だけど

忘れずにこなしたいルーティーンを

管理するものとしても使っています。

 

すごく簡単なルーティーンも

やり忘れる日がある人にはオススメです。

特に朝は時間があるようで足りなかったりするので

チェックリストをチェックしながら

ひとつづつこなしていく、という感覚です。

 

このように、同じフォーマットを

使うとしても、自分オリジナルの使い方が出来るので

それを考えるのが、また楽しかったりします。

自分なりのアレンジで

どんどん自分の使いやすくカスタムしていける。

すごく楽しいです!

 

5:まとめ

そんな訳で、何番煎じか分かりませんが

今回はBujoについて書いてみました。

 

Bujoを使っていて『私には無理』って言われるのが

とても心苦しいのです。

 

使い始めたら、とっても便利だと思うんです。

ぜひ騙されたと思って、デイリー部分だけでも

使ってみてください。

そこら辺のメモに書くよりも、

集合した記録として残るって言うのは

意外に使えます。

 

私が使っているフォーマットは

随時、公開出来ればと思っています。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!